時間軸のなかで増加、減少を繰り返すオッズの動静をさぐるなかで、上位馬に占める確率の高い9つのパターンを「シグナル」として電子書籍『真夜中のオッズ馬券教室』のなかで紹介していきます。

　本コラムでは、その番外編（または超入門編）として、単複だけで36万馬券をゲットした事例を紹介します。単複だけで的中できるレースは、1日のうち、1鞍あるかないかですが、オッズのパワーを証明するのには画期的な事例なので、紹介するものです。単複だけですので、ソフトがなくてもチャレンジできるかもしれませんが、3場開催では36鞍ありますので、これを手作業で行うことは、単複だけでもかなりの労力と時間を要するでしょう。ちなみに、スーパーオッズパーフェクトでは数分で36レースを受信～変換～取り込みを行い、単複も含め、すべての式別の得票率を表示することが可能です。

　ここで紹介する単複のオッズ分析と、今後電子書籍として刊行する9つのシグナルを活用することで、8割以上のレースで対応できるようになります。

　もし、このコラムに関心を待たれたなら、電子書籍を購読ください。現行ユーザーはもちろん、SOP2020の導入を検討中の方や、オッズ馬券が自分にできるかどうか迷っている方にもお奨めです。3冊以上購入後に、SOP2020を新規でお求めいただいた方には30,000円の奨励金を贈呈させていただきます。

　9月27日（日）に36万円馬券を的中したレースを前項で取り上げましたが、単複が偶然急上昇した5頭のうち、4頭が1～4着する確率は100万分の1以下です。

　さらに前日の9月27日でもこの奇跡は起きていました。ほとんどの馬券ファンはこの事実を知っても、見てみないふりをすることでしょう。オッズ馬券なんかで、当たるわけがないと首を振りながら。