塾長のご挨拶
昨年は未曾有の大不況のあおりを受け競馬人口も減少するという寂しい年でした。
けれども、オッズ馬券術は単なる趣味を超えて、実益になる唯一の馬券術です。
そして、そのオッズ馬券術のなかではアキヤマ式がもっとも優れていると自負しております。
その最先端ツールとして「SOP2010」も誕生しました。
今年は大きな変革の年になりそうです。
経済的にも底入れした経済が一般大衆のレベルから反発するという可能性が高いのですが、
競馬というものに、それもオッズ馬券というものに限定した場合でも、大きな変革が予測できます。
それはWindowsのOSがXPから7に変わるということです。
XPからVistaへのグレードアップは、制作者のレベルでは画期的なことでしたが、ユーザーの側から見ると、メモリを食い、
操作が煩雑な上、動きが重くなり、XP対応ソフトが使用できなくなるなどのマイナス点が多く、Vistaへのバージョンアップはそれほど進みませんでした。
しかし、Windows7はVistaユーザーの不満を解決し、Vistaの機能を維持したままでXPと変わらない快適な操作性を実現することに成功しています。
XP時代とはパソコンのスペックも大きく変化しました。2年前にたとえば「2T」のハードディスクは高級機のものであり、
高嶺の華でしたが、今は普及価格帯デスクトップでも標準装備されているものが増えています。
単純にハードディスクだけでも10倍以上進化している計算です。
そこで、今年はパソコン買い換えの絶好のチャンスです。
「SOP2010」はそれを見越して開発をしていますので、途中でWindows7へとグレードアップやPC買い換えをしても問題なく、活用できます。
「SOP2010」で新たに加わった機能の一つで時系列オッズ分析2「3連復オッズ」「3連単オッズ」があります。
これは3連復や3連単オッズを個々の買い目レベルで時系列比較できる分析表ですが、Windows7の搭載パソコンでは特にスムーズに操作できます。
3連単では5000もの買い目が合ったりしますので、スペックの小さなパソコンでは負担が大きすぎるため、これまで採用しなかった機能です。
この機能を使って2009年有馬記念では、大穴の3着馬エアシェィディ、1着馬9ドリームジャーニーが浮上しています。
パーフェクト倶楽部の会員予想では3連単万馬券をゲットしていますが、これも「SOP2010」の力がとても大きかったのです。
塾長予想では果敢に6エアシェィディを軸馬にしましたので、馬連は外れて、複勝・ワイドでの好配当的中となりました。
正直言って、こういう堅い馬連をゲットして喜んでいるような馬券ファンは収支には負け組の人です。
私の最新著書を読んでいる真髄のアキヤマ式ファンは複勝で勝負し、確実にプラス計上しているはずです。
競馬で勝つと言うことは、GTレースで1〃2着馬を当てることではありません。
それは予想というゲームに勝っただけで、本当に勝ったかどうかは収支がプラスだったかどうかにつきるのです。
何度も言っていることですが、単勝1〜4番人気馬をボックスで、あるいは馬連・馬単の上位人気買い目6〜12点を買い続ければ、
年間を通せば、レースごとの的中率は一番高くなります。これを知ってか、知らずか、多くの競馬予想メルマガや予想サイトではこのような予想に終始しています。
こういう予想を望む人はオッズ馬券術は無用の長物になります。
私自身は購入馬券の90%以上を複勝で買っていますので、馬連や馬単での予想が外れ続けても軸が3着以内ならいつもプラス収支です。
公式予想は馬連・馬単で行わないと多くの馬券ファン(私の予想を見るのはオッズ馬券ファンだけではない)は納得しないからですが、
真髄のアキヤマ式ファンは当然複勝を主体で買っていると信じています。
さて、昨年末をもって第一線の引退を宣言しましたが、これは身体的な理由が大きいのです。今も年の半分は空気のいい療養地で過ごしています。
ただし、スタッフからと古くからのユーザーの要望が大きいため、定期的な塾長メールを不定期な塾長メール(大きな節目のレースで送信します)に変更し、
書き下ろしは体調と相談し、期限を設けないで書くというということで、年内限定でスタッフをサポートしていくことになりました。
悲願の50冊目の記念すべき単行本も何とか書き上げて出版したいと思います。
それでは寅年の本年もよろしくお願いいたします。
スタッフ一同を代表しましてお願い申し上げます。
新オッズ研究会 塾長 秋山忠夫
■塾長プロフィール
秋山忠夫**1960年静岡生まれ。
馬券・宝くじ関係だけで50冊以上の著書があり、文藝春秋「ナンバー」で20世紀の予想屋年表に取り上げられたが、21世紀は電脳馬券の時代と断言する異色の馬券本作家。2008年度の個人的馬券回収率は179%。
ビジネスで内外を飛び回る傍ら、週末は電脳馬券師として通称「幽霊小屋」で馬券生活を送っている。